オートレベル ジャッキ(その1)

ろしなんての一番の目玉オプションである【オートレベル ジャッキ】ですが、一番難しそうなオートレベルのコントローラーは比較的簡単に出来たのですが、ろしなんてを支える電動ジャッキに苦戦しています。
試作品的なヤツだと安くできるのだけど、あれを積載して移動するのは大変だし、一々セットアップするのも面倒…
(とは言っても、一人で降ろしてセットアップしてジャッキアップ完了まで10分もかからないのだけど…)
ろしなんての質量の大半を軽トラのサスに預けて、揺れ防止と水平出しを目的にしたスタビライザー的なものなら比較的簡単なんだけど、最終的にシェルを載せ降ろしするのに荷台から完全に浮くまでジャッキアップしたいので、完全に浮いた状態である程度の自立性を持つだけの強度が欲しいのですよ!
そして…
できればシェルに内蔵して、リモコンのボタンを押すだけでジャッキアップできるようにしたいのだけど、屋根とシェルのオーバーラップを考えると、シェルの幅が車体より10cmちょいしか出幅がないので、そのサイズに収まる電動ジャッキが中々無くて…
市販品で流用可能なのをいくつか見つけたのですが、どれも1台数万円(中華から取り寄せても送料が高くて…)するので4台揃えると、それだけで20万オーバーでコントローラー等とシステムを組むと軽く30万オーバーになってまう…
まぁ〜メリケンのトレーラーハウスの本格的なヤツだと軽く5〜60万オーバーなので半分以下なのだけど、軽トラ用と思えば結構高い気がするので、せめて10万代、できれば10万代前半にしたいと思う今日この頃…
それで、トレーラー用の手動ジャッキを電動化できないか考えています。
とりあえずジャッキは届いたので、モーターやカプラー類の到着待ち…
電動で動かせそうなら、最終的に溶接作業が必要なので業者さんを探さないと…