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スタッフブログ

スタッフブログ始めました。

“ろしなんて”の設計や製作を担当している”うぉず”です。
他のSNSとかでも”うぉず”で出ているので知っている方もいるかな?
私しか知らない”ろしなんて”の秘密や開発秘話を取り混ぜて製作の進捗にお客様からのQ&A等々…
要するに”ろしなんて”に関するとりとめのない話しをしていきます。
って、コトでこっちは普段のペースでラフにいきますので、言葉使いとかご容赦!m(_ _)m

  • 窓枠のひみつ雨漏りしない窓枠のヒミツ…
    2022年9月24日
    窓枠のひみつ

    精度いらずの窓枠

    キャンピングシェルを自作されている人たちが苦労されているポイントの一つに「窓やドアの防水」がありますよね!

    窓やドアの開口部からの雨の侵入を防ぐために、バカ高いキャンピングカー用の窓やドアを付けたり、場違いな雰囲気に目をつぶって住宅用の窓やドアを付けたり…

    完全に自作されている人たちはコンマミリ単位で微調整されたりと苦労されていると思います。

    ろしなんての窓とドアは跳ね上げ式になっています。

    跳ね上げ式にしている理由は大きく2つあって…

    一つは開口部を全開にできることですね!

    様々なキャンピングカーを見ていて、一番に思うことが窓が小さい、しかもその小さい窓の開口部の半分くらいしか開かない…

    せっかく景色の良いところに行っても、小さな窓から覗くようにしか外を見れないのは、なんだかとっても悲しくないですか?

    ということで、ろしなんてには大きくて全開にできる窓を付けたい!と思ったのですよ!

    開口部を全開にできる一番簡単な窓は「跳ね上げ式」ってことで迷いなく跳ね上げ式の窓を採用しました。

    そしてキャビンの側面の半分以上を占める大きな窓にしましたが、懸念が2つ…

    一つはキャビンの強度、側面に大きな開口部を付けることで強度が下がるのではないかと、かなり議論しましたが、ろしなんてはパネル工法を採用しているので十分な強度を確保できるという結論になりました。

     

    もう一つの懸念は、雨対策…

    大きな開口部ということは、雨が入り放題っ!

    なんてことが許されるはずもないので、万全の雨対策をとっていますが、なぜか工作精度はほとんど必要ないゆるゆるの設計になっています。

    この窓枠の一番のポイントは窓のガラス枠の外に20〜30mm程度の鍔を付けたことです。

    この鍔があることで、雨の侵入ルートがジグザグになり、侵入してくる過程で運動エネルギーを失って、ただの水滴になり大人しく外に流れ出していってくれるのです。

    この鍔のおかげで窓枠と窓の間に数ミリ程度の隙間を設けていますが、それでも雨が室内に侵入してくることはほぼありません。

    この数ミリの隙間は、侵入してきた雨粒に毛細管現象起こさせないで水滴にまとめる効果を狙っています。

    走行時や暴風雨の時は屋根を下ろしていると思うので、その時は屋根が窓を覆っているので、相当な勢いで雨が当たっても雨が室内に侵入してくることは考えられません!

    まぁ〜ボート用のハッチのように圧着しているわけではないので、水没とかには無抵抗だけど通常の雨程度なら全く問題ないので、自作派のみなさんもこんな作り方を検討されてみてどうです?

     

    ろしなんての雨対策の効果は、先日の避難警報が出ていた時の豪雨の中で実証できました!

    風がなければ、相当な雨でも窓やドアを解放しても室内が濡れることがないので、安心して雨の風情を楽しますよ!

  • ポップアップルーフを下げて…
    2022年9月6日

    就寝時のセキュリティー

    最近流行っている女性のソロキャンプですが、やはり心配なのが防犯面ですが…

    ろしなんてではポップアップルーフを下げて寝ることができます。

    ろしなんてのポップアップルーフはリモコンで上げ下げできますので、ソファーベットをベット展開して就寝準備ができたらリモコンでポップアップルーフを下げると、リアゲートや窓がポップアップルーフでカバーされますので外からの侵入が非常に困難になり安心して就寝していただけます。

    ポップアップルーフを下げても床から天井まで130cm程度あるので、普通のバンクベットのような圧迫感もなく快適にご就寝いただけます。

    またリアゲートとメインの窓に、屋根の小窓が少し被るので外の様子を見ることもできます。

    なおポップアップルーフを下げた状態でもエアコンを使うことができるので快適な室温を維持できます。

    これはハードトップ製の電動ポップアップルーフのろしなんてだけが出来る裏技ですね!

  • ろしなんてのヒミツその一ろしなんてのヒミツその一
    2022年9月4日
    ろしなんてのヒミツその一

    ヒミツその一は風と雨

    ろしなんてで一番目立つところにありながら誰にも気付かれない地味だけど奥深いヒミツ…

    ろしなんての一番の特徴でもある電動ポップアップルーフですが、じっくり観察してもらえば気づくかもしれないけれど、ルーフのサイドパネルと天井パネルがツライチではなくサイドパネルが少し出っ張って付いています。
    この段差、うぉず的に「風切り」って呼んでますが、もちろん正式名称ではありませぬ…
    (まぁ〜わざわざ名付けているのだから、それなりの意味があるのですよ!)
    この天井パネルが下がった分、室内高が低くなるしサイドパネルと天井パネルの接合が難しくなるのに、なぜこんな面倒な造形にしているかというと、それはズバリ風と雨なのです。

    サイドパネルのちょっとの出っ張りは、レーシングカーなんかのウィングのサイドパネル的な機能を期待していて、ルーフの前面に当たった風がはね上げられてルーフに沿って流れることで、ダウンフォースを発生させて高速走行時の安定性を得ているのだけど、その時の風が横に逃げてダウンフォースを減らさないようにするのです!
    あと飛行機の垂直尾翼的に直進安定性にも寄与していまする…

    もう一つのヒミツは、降雨時にルーフに溜まった雨水が横に流れ落ちないように、雨どいの役目も担っています。

    ルーフパネルは前に向かって少し下がっているので、ルーフに溜まった雨水は前方に向かって流れ、運転席の前面に流れ落ち、雨が止んだ後も雨水が溜まりにくくなっています。
    また雨水が横に落ちないので、降雨時に運転席から乗り降りするときに、ルーフに溜まった雨がかからないんですよ!
    特に量産型のワイドタイプなら、ルーフが車体から10cmちょっと出ていて庇のようになっているので、傘を開いたり閉じたりするときにも雨がかからず済みます。

     

    まぁ〜ひとつ目の空力的な機能は、ろしなんてが空力が機能する速度域まで到達できるか…ですが(笑)
    雨水に関してはホントに効果抜群ですよ!

  • 雨の日に
    2022年9月2日

    今日は雨がよく降ってるので、ガレージから出て雨に濡らしてみました。
    激しい雨でも防水のテストは合格しました。(ひと安心!)

     

    —– ここから、うぉずが書きます —–

    この後も2〜3日続けて豪雨警報が出ていたので、雨が降るたびに外に出して雨漏りのチェックをしましたが、雨漏りは全くありませんでした!

    構造的に雨漏りはしないと絶対の自信はあったのですが、実際に強い雨に打たれて実証できたのは大きな自信になりました。

    特に風がないときは、窓やリアゲートを開けたままでも全く問題がなく、リアゲートの床に座ったり、ソファーを窓向きにして、開放感抜群の室内から外を見ながら雨音にまったりしていました。