ろしなんて高速をいく…
たびぐらしさん主催のおにもつふぇすに参加するために愛知の会場まで往復500キロほど試走を兼ねて行ってきました。
市街地の一般道あり、高速走行あり、ワインディングの山間部ありのバラエティーにとんだ道のりで最高の試走ができました。
あと雨天なら雨漏りのテストもできたのですが、それでは肝心のイベントに支障が出るので、それはまたの機会に…
結論から言うと、ろしなんての高速走行は不安感など全くなく素晴らしいの一言でした。
市街地の中低速走行では、リア荷重のためにステアリングが軽く感じていたのですが、高速で80キロを超えたあたりでステアリングがしっとりと落ち着いてきて大型トラックなどを追い越した時の横風の影響もあまり感じず、積極的に第2車線を走ることができました。
途中、名古屋の湾岸線の大きな橋で強風警報が出ていたのですが、そこでも100キロオーバーでは流石に横風の影響を受けましたが100以下に落とせば普通に走行できました。(普通のセダンと同じペースで走ってて不安感は感じませんでした)
たぶん、ろしなんてのバンクの形状とサイドパネルの風切りが空力的に良い仕事をしてくれたのでしょう…
あと、ろしなんてはシェルの前後の窓を通してルームミラーで後方が見えるようにしているのですが…
ルームミラーで直に後方確認ができる安心感は絶大ですね!
市街地はもちろんですが、高速走行で第2車線を走っている時に速い車に追いつかれた時に、すぐに確認できて道を譲れるので、第2車線が空いているときは積極的に第2車線を走れるのが良かったですね!
ま、ろしなんてみたいな車で飛ばす必要もないですけど…(笑)
市街地走行やワインディングの山間部の走行性能ですが…
これは、ろしなんてを積んでいる軽トラの性能によりますが…
うちのは1999年製の三菱ミニキャブトラックで、かなりのロートルなんですが、かなり良いコンディションでろしなんてを積んだ状態でも交通の流れに乗り遅れることはないですね!
もちろん重心が高いので、それなりにロールはしますが流れにのって走っている限り不安を感じることはありませんでした。
気をつけるのはガードとかの高さ制限ですかねぇ〜
他の方のブログやyoutubeの動画を見ていて、高速では登坂車線を走行とか、サスペンションを強化しないととか色々不安を感じていたのですが、普通に交通の流れに乗るのは全然問題なく、逆にリードできそう…というのが私の感想でした。
※あくまっでも、個人的な感想ですが…
